語り合う相手としての自然
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マリー ギャラリー
東京 日本橋のギャラリー
小林 俊哉 展
The Day-to-Day Scenery
会期日時
2024年 6月22日 (金) - 7月6日 (土)
※ 営業:会期中 木、金、土、13:00 ~ 18:00
入場無料
日常の風景から
普段、道ばたの草花を眺めながら歩いている。そのせいか、自然と目線は下に向いているのだが、その目線を上げたとき、そこには、道ばたとは全く違う無機質な3Dの世界が広がっていることに気付く。
当然のことだが、家に居ても外に出てもそこは3Dの世界なのだと。その3Dの世界を2D(平面)にしたら、どんな世界が見えてくるだろう。30年も前に同じことを考え、実際に描いたことを思い出した・・・・。その頃は、自身が制作した3Dの世界を2D(平面)にしたのだが、今は、どんな世界が見えてくるのだろうか・・・。
日常にある風景・・・3Dの世界を2D(平面)に。その3Dの世界に道ばたに咲く草花の色を置いてみた。
見えるものと見えないもの、見えているものと見えていないもの。そこには自身の有りようが見えて来る。
小林俊哉
NEWS
名古屋本店 Gallery Kozuka - twitter
東京店 Marie Gallery - twitter
マリーギャラリーについて
マリーギャラリーは、東京日本橋で開廊し14年目になりました。国内外の才能ある作家を発掘、ご紹介するとともに、名古屋や東海地区で活躍している作家の才能あふれる作品を、東京から日本中、世界中へご紹介してまいります。
また、子どもたちが美術へ触れる機会が増えるよう、展覧会やワークショップも行います。
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